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2014年 06月 07日

ヒマラヤの青い罌粟を見に、 箱根湿性花園

ヒマラヤの青い罌粟を見に、 箱根湿性花園_e0021129_14274452.jpg

もう随分前になりますが、新聞で青いポピーのことを知りました。
『ヒマラヤの青い罌粟』、と載っていましたがいつか見たいと思っていました。
たまに行く箱根の湿性花園にあることがわかっていましたが、時期が合わなくて・・・・
それで、今回は今を逃したらまた来年だ、と思って行ってみました。

青いケシは標高が3000~5000mのヒマラヤ山脈やチベットなどに自生する高山植物で、
青色の濃さや大きさは自生する場所によって大きく異なるそうです。
日本には自生してないと思うけれど、植物園などで見ることができます。
ヒマラヤには行けませんが、箱根で見れて満足です。

『ヒマラヤの青い罌粟』、または 『ブルーポピー』、 『メコノプシス』と呼ばれています。
メコノプシス、罌粟に似た、という意味のギリシャ語だそうですが、新聞には「恐竜みたいな名前」、
とあったのが印象に残っています。
恐竜とは全く違って、透明感のある綺麗な花です。


ヒマラヤの青い罌粟を見に、 箱根湿性花園_e0021129_14312855.jpg

左側には花の裏側も見えます。
真ん中がほんのりピンク色で、それもまた美しい。


ヒマラヤの青い罌粟を見に、 箱根湿性花園_e0021129_14422188.jpg

全体的にはこんなふうに咲いています。



ヒマラヤの青い罌粟を見に、 箱根湿性花園_e0021129_14431433.jpg

ピンク色もありました。



ヒマラヤの青い罌粟を見に、 箱根湿性花園_e0021129_14482916.jpg

花びらがひらひらしているのもありました。



ヒマラヤの青い罌粟を見に、 箱根湿性花園_e0021129_14434061.jpg

花言葉は ・神秘的 ・果てない魅力をたたえる ・深い魅力 だそうです。
透き通った青い色は神秘そのものです。

朝顔に「ヘブンリーブルー」、天上の青というのがあります。
その深い青にも魅せられましたが、このブルーポピーは「天上の妖精」とも言われているそうで、
虜になります。

今年はちょっと遅かったかもしれません。
また、行ってみたいです。


箱根湿性花園にて  6月1日

by sonatine-album | 2014-06-07 14:56 | 公園・植物園 | Comments(4)
Commented by dekimaro at 2014-06-07 21:47 x
こんばんは。
この青いケシは、先日NHKのローカルニュースで見ました。
この手の色合いの花は、日本では見かけないですね。
ネモフィラのブルーとも違う、不思議な神秘的な青です。
Commented by jumhi0207 at 2014-06-08 16:01
青いケシ、ご覧になられたんですね。
何年か前に湿生花園に咲いていると知ったのですが
なかなか行けずにいます。
sonatine-albumさんのところで出会えて嬉しいです^^
淡いブルーと透けるような花びらに魅せられています♪

Commented by sonatine-album at 2014-06-08 23:09
☆dekimaroさん>薄くて透明感があって、神秘的な色でした。
高地では、もう少し濃いブルーに見えるそうです。
自生している花には出会えなくても、県内で見られて幸せです^^
Commented by sonatine-album at 2014-06-08 23:15
☆jumhi0207さん>その花が咲いている時に行くのは、難しいですね。
湿性花園にはいろんな花があって、私の中では一番好きな植物園になるかもしれません。
尾瀬まで行かなくても、ここで水芭蕉に出会えました。
青いケシもここにあることは分かっていても、時期が合ったのは初めてでした。
青色も透け感も何とも言えません、瀟洒で可愛らしい花でした。
いつもご覧頂いて、ありがとうございます♪






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