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2015年 07月 14日

腐生植物

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多分、銀竜草(ギンリョウソウ) 一薬草科 の花の後、 果実だと思います。
立っている視線からはキノコの頭みたいに見えたけれど、しゃがんでみるとアッ、という感じでした。

たまたまこれを見た日の朝、NHKの「毎朝ラジオ」の《生き物 いろいろ》というコーナーでギンリョウソウの話が出ていました。
千葉県立中央博物館の尾崎煙雄さんという方が、お話しされていました。

ギンリョウソウは花も茎も真っ白で葉緑素を持っていない、つまり光合成ができない腐生植物です。
そして自分で栄養を作れないから、キノコの菌糸から栄養をもらっているそうです。
花は真っ白で、幽霊茸とも言われているそうです。
来年は、ぜひ花が咲いているときに見てみたいな。



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これは名前がわからないけれど、やっぱり腐生植物だと思います。
面白い形をしています。

楽しい思いをしていたのですが・・・・・

その約1週間後には林の下草刈が行われて、きれいさっぱりなくなってしまったそうです。
つまり、このギンリョウソウたちも刈られちゃったでしょう。
なんだかなぁ。。。。ただ刈ったら死んじゃう生物もいるのに。



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田代蘭(たしろらん) ラン科
こちらも腐生蘭 スーッとしています。
上2点とは違うところで見かけたから、こちらは多分刈られてないと思います。



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田代蘭近くで見たキノコ。ほかにもところどころでキノコを見かけました。
名前はわかりません、こういうキノコの菌糸から栄養をもらっているのかな?



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摩耶蘭(まやらん) ラン科
やっぱりこれも腐生蘭。スーッと入っている赤が印象的。
何年かこの花に出会っていますが、いつもピントがうまくいきません。
また写してみなくては。去年より、株が増えているようでした。
毎年、元気な花に出会えるのはうれしいものです。


ラジオでの話ですが、春にアップした金蘭も1/3から1/2の栄養はもらっているんだそうです。
立派な緑色の葉っぱがあってもそうなんですね。
だから、金蘭を自分の家で咲かそうと思って持っていっても枯れちゃうそうです。
この麻耶蘭も掘ってもっていっても、根付きませんね。

野の花は野で出会うのが一番です。



7月5日、公園にて
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by sonatine-album | 2015-07-14 15:45 | 自然・花 | Comments(0)


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