2016年 08月 17日

二つの印象派展

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暑い夏の日、おのぼりさんよろしく六本木まで出かけてきました。
ルノワール展を見たかったので、新国立美術館へ。

美術の教科書で見たころから、なぜか惹かれるルノワール。
行くのはちょっと面倒、と思いながらも次にいつ出会えるかわからないからと行ってみました。

予想に違わず、やっぱり圧倒されて帰宅の途につきました。
女性像はもちろんですが、今回は初めて彼の風景画に出会えて新鮮でした。
無知をさらけ出すようで恥ずかしいのですが、ルノワールの風景画には初めて対面したのです。
どの絵も、その場所へ行ってみたくなるような、ちょっと郷愁を覚えるようなものでした。
また、こんな風景画に出会えることはあるでしょうか。

ルノワールといえば若いころ出かけた京橋のブリヂストン美術館で見たすわるジョルジェット・シャルパンティエ嬢が好きですね。
少女の服や靴下の青色、そして青を基調とした背景や敷物がとても印象的でした。

また見に行きたいのですが、ブリヂストン美術館は新築工事のために長期休館に入っています。
完成したら、是非再訪したいです。 楽しみです。


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六本木の駅から美術館に向かう道の風景。
近くには六本木ヒルズだ、サントリー美術館だ、そしてこの道の先には国立新美術館があるというのに、
なぜか昭和の東京を感じます。 いろいろとあります。


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道路端で咲いていた台湾杜鵑。もちろん自生ではないと思いますが。
すごく暑い日でしたが、暦通りに秋の気配を感じてきます。



もう一つの印象派の展覧会、横浜美術館でのメアリーカサット展です。
実はメアリーカサット、という女流画家は知りませんでした。↑のHPでの写真、眠たい子どもを沐浴させる母親、という絵を新聞などで目にして、優しい母の目線を感じて、行ってみたくなりました。
横浜では写真を写さなかったため、このHPをご案内させていただいてます。

予想通り、優しい絵が多かったです。
簡単に外国の美術館へは行けませんが、時々このように日本にいながら、巨匠の絵に出会えます。
絵を画くのは苦手ですが、見ることが好きな私。 時々は美術館巡りをして非日常の世界を味わいたいものです。


7月末~8月初旬にかけて出かけた美術館で
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by sonatine-album | 2016-08-17 15:07 | 日々雑感 | Comments(2)
Commented by desire_san at 2016-08-20 20:58
こんにちは。
私もルノワール展を見てきましたので、楽しくブログを拝見しました。京橋のブリヂストン美術館で見たすわるジョルジェット・シャルパンティエ嬢は私も見た記憶があります。ブリヂストン美術館は、いま新築工事のために長期休館になつているのは初めて知りました。ルノワール展では、ルノワールの最高傑作と言われる『ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏場』には人々の生きる喜びがあふれていて大変感動しました。

今回のルノワール展からルノワールの絵画の魅力となぜルノワールの絵画が見る人を魅了するのかと、ゴッホ、ゴーギャン、セザンヌとの芸術の本質的の違いを考察してみました。読んでいただけると嬉しいです。ご意見・ご感想などコメントをいただけると感謝いたします。

Commented by sonatine-album at 2016-08-24 01:08
☆desire_sanさん>コメントをありがとうございました。ルノワールの人物画は色彩からも温かみを感じていました。
今期の展覧会でも沢山のルノワールに出会えることができて、幸せな時間を持つことができました。
『ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏場』は本邦初公開でしたね。躍動感にあふれ、楽しそうな人物の前で、しばらくは動けないほどに見入ってしまいました。


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