2016年 10月 20日

腐生植物

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ツチアケビの果実
随分と変わった形です。これは実ですが、アケビに形が似ているから、名前が付いたとのこと。
この果実からは正直、イメージが合わないのですが、ラン科・ツチアケビ属 です。
葉っぱがない、腐生植物で私は初めて見ました。
色がこうですから、目立ちます。アケビとはだいぶ色が違いますね。
今度は花が咲いているときに、見てみたいです。



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ツチアケビを見たのと同じ庭にあった、山桜。
この立派な木を見て、鎌倉は広町にある大島山桜を思いだしました。
タイミングが合わず、咲いているときに見たことがない桜です。
この木も広町にある木も、花が咲いている時にもう一度行かなくっちゃ、と思います。
こういう大きな木には、きっと木の精が住んでいるだろう、と感じてきます。



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クロヤツシロラン ラン科オニノヤガラ属
こちらも葉がない腐生植物。ホント、小さい花です。
ほんの数センチ、しかも落ち葉に紛れるような色をしているので、見過ごしてしまいそうです。
私は見つけられず、教えていただきました。この花も初めて見ました。



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麻耶蘭 ラン科・シュンラン属
この花も葉っぱがない腐生植物です。
毎年、咲いているのを見に行きますが、今年は花が少なかったようです。
9月に大雨が多く、うまく成長できなかったのかな、なんて思いましたが、本当のところは分かりません。 
スラッとしていて繊細、踊り子のようです。

上の写真2枚は箱根のカフェで写しました。
下2枚は大和市の泉の森です。
結構身近なところに、珍しい花が咲いているんですね。
花が咲いている時期は短いですが、それだけにたまたま出会えると嬉しいものです。
そして、来年もまた出会いたいものだ、と思います。
なかなかタイミングが合わないと、そのまた来年になってしまいますが・・・・・

腐生植物
葉っぱがなくて光合成もできず、自分で栄養を作れませんね。
菌類と共生し、栄養をもらって成長している植物とのこと。
森の中で、お互いに成長しあっていて、神秘的ですね。

だからこそ、花がきれいだなどと山から自分の家に持ってきても、絶対に根付きません。
小さい花たちが消えてしまいませんように。









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by sonatine-album | 2016-10-20 15:30 | 自然・花 | Comments(0)


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