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ソナチネアルバム

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2005年 12月 16日

初めての場所

先週、横浜・赤煉瓦倉庫へ行ってみました。

赤レンガ倉庫

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いつも側を通っていますが、近くまで行ったのは初めてです。
実はちょっと見たいものがあって行きました。

20世紀初頭に出来た倉庫が今は横浜市の施設になっています。
ショップやレストランなどが入っていますが、ゆっくりと見れませんでした。


青空に煉瓦色が映えています。
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写生をしている方も何人かいらっしゃいました。
横浜は写真に撮ってもいいけれど、絵が描けたらもっと楽しいと思います。
わたしは絵は苦手です。

倉庫の屋根の装飾も凝っています。
e0021129_2351084.jpg





何を見たかったかというと
「OFF WAR ROBERT CAPA」 戦争のないロバートキャパ展
というのが開かれていたからです。

3部構成になっていて、やっと3部だけ見にいけました。

3部はキャパの写した世界の人々です。
戦争の写真だけではなく、市井の日常から戦争の悲惨さを伝えるということだと思います。

家族が欠ける、普通の日常生活が壊れていく、人の心が荒んでいく。
写真を写すことによって、残すことによって彼の気持ちが伝わってきます。


澤田教一の写真展が今年5月に横浜・高島屋であり、盛況でした。

二人とも実にいい表情の人の写真を撮っています。
やっぱり人間が好きなんだと思います。

ギリギリの状態の中で戦争を伝え、人々の暮らしを撮り・・・
こういうい写真に触れるたび、自分は甘いと思います。
極限状態の中で写真をとているわけでないのに、ピントぐらいしっかりしろよって思います。
「静」の写真を撮るなら、もっと考えないと、、、


それにしても綺麗だと思った花の写真を静かな中で撮ることが出来るって幸せだと思います。
当たり前の生活が幸せなんだと、多分なかなか気づかないんだろうなぁ。

by sonatine-album | 2005-12-16 23:19 | 建築物 | Comments(16)
Commented by とも at 2005-12-17 00:02 x
赤レンガ倉庫、一度行きたいと思っている場所です^^
やはり、昔の建物は落ち着きを感じる魅力がありますね。
僕も絵は”かなり”苦手なので、上手に書かれている方を見つけると、後ろから見入ってしまいます。。。
書いてる方は「邪魔だな」と思っているのでしょうね^^ヾ

ロバートキャパと言う方は知りませんでしたが、戦争は幸せを生むものではなく、すべての人が不幸せになるものだと思います。
幸せを感じているのは”とある”大統領だけじゃないでしょうかね?
僕らも見習って同じような訴えに協力していきたいですね^^
Commented by せつこ at 2005-12-17 00:37 x
「一日写生教室」で赤レンガ倉庫を描きました。
あまり上手く出来なくて捨てたと思います。
でも建物の雰囲気は大好きで
お店になってから一度行きましたが
混んでいて満員電車のようで、すぐひきあげ
ました。いつかのんびりお茶でも。。。と思いますが。

近くの「ナビオス」ホテルに泊まったことがあり、倉庫が
よく見えました。桜木町からの線路跡の歩道も良い感じ
でした。
Commented by papa at 2005-12-17 00:50 x
私は人ごみの中は苦手なんです。
赤レンガ…勿論!行ったことがありません。
横須賀の、この適当に田舎って感じが大好きです。
根からの田舎者なんですね。

人間ほど利口で愚か者は居ないですよね・・・
平凡な「当たり前」の日々が、一番の幸せである。。。と思います。
Commented by moko at 2005-12-17 01:41 x
☆ともさん>多分クリスマスやお正月は人で一杯でしょうが、今はすいていました。
ほんとうはゆっくりと写真を撮り、お店も覗いてみたいです。
Commented by moko at 2005-12-17 01:42 x
☆せつこさん>最初の頃は凄かったらしいですよ。
今はそれほどでもないでしょう。
地下鉄がMM21まで通ったので、便利になったかもしれませんね。
Commented by moko at 2005-12-17 01:44 x
☆papaさん>私も人が多いと酔いそうな気分になります。
関内はいいけれど、横浜はダメですね。
足元を見て歩きます。前を向いたら大変だから。

今はそれほど込んでないので、お出かけください.
Commented by ごん at 2005-12-17 01:50 x
お二人とも報道写真家、戦場で活躍されたカメラマンとばかり思っていましt^^ちなみに兵庫の生んだ偉大なる写真家不肖こと宮嶋茂樹さんのエッセイ集めております。
Commented by ヒロシ at 2005-12-17 10:47 x
寒さが続きますがいかがお過ごしでしょうか。寒さにはお気を付け下さいね。煉瓦作りはやはり、暖かさとノスタルジックを感じさせる建物ですね。
僕もこの様な建物は大好きです。
Commented by shu at 2005-12-18 00:26 x
キャパは僕も尊敬する写真家の一人です。
でも僕は彼を見習おうとは思いません。
というより僕のような軟弱な人間に真似できるはずが無いのです。
報道カメラマンの苦悩は、目の前で起こっている悲惨な場面にも
自分は記録する事に徹し、手を貸す事も抑えなければならないという宿命です。
これほど厳しい職業意識があるでしょうか?
泣き叫びながら走ってくる少女を抱きしめ守ってやるかわりに
カメラを冷徹に構えることが義務なのです。
その義務を放棄したら彼のような人々の気持ちを揺さぶる報道写真を残す事はできません。
「綺麗だと思った花の写真を静かな中で撮ることが出来る幸せ」
本当に同感です。
彼と自分を並列に考えてはいけません。
ピントなんか合ってなくても全然構わないではないですか。
幸せボケに浸り続けていたいと思う平和ボケした者の意見です。
Commented by amia at 2005-12-18 20:32 x
今日も寒かったねー昨日、ある用事で横浜に行ってきました、すごく風が強くて寒かったよ、時間がなくてみなとみらいのほうには行かなかったの、ほとんど西口にいましたー
キャバの写真展は八王子のある美術館で毎年展示をしています、
残念ながら私は一度もみたことがありません。
次の機会にでも行って見ようかな~~
Commented by sky-blue-feel at 2005-12-18 22:17
こんにちは、キャパに引きつけられました。
確かにすごいカメラマンですよね。
だけど、写真ってそれぞれであっていいのではないでしょうか?
撮ったものを見れば、その人柄が分かりますからね。
自分にしか表現できないものを、残していくというのが
いいのでは。。海
Commented by moko at 2005-12-19 20:53 x
☆ごんさん>宮嶋氏は知りませんでした。麻原彰晃の写真やアフガンなどを撮られているんですね。
キャパの日本での写真(亡くなった年の春)も展示されていました。
寺社仏閣には興味を持たず、子ども達の写真を撮られたそうです。
Commented by moko at 2005-12-19 21:06 x
☆ヒロシさん>ご無沙汰いたしました。この建物も100年近くたっているそうです。
長い間港の生活と密着していたと思うと愛おしくなります。
色も暖かさを感じますね^^
Commented by moko at 2005-12-19 21:19 x
☆shuさん>戦争写真を考えるときに「ハゲタカと少女」の写真を思い出します。
ハゲタカに狙われている少女を助けるより先に写真に撮る、その後でハゲタカを追い払ったそうですが、色々と言われたそうですね。
何故写真を撮るより先に助けなかったのか、と。
結果論としては写真を先に撮っても少女の命に関係はなかったのでしょう。
でも作者は非難を浴びたせいか自殺してしまいました。
そこまでの苦悩を持つほどの極限だと思います。
私も決して行くことも撮ることも出来ないでしょう。

澤田氏の「安全への逃避」にしても写真を撮った後で助けています。

戦場での写真は非常に重たいです。でも写真で伝える人がいて、世界の人にアピールできる、凄いことですね。

私は自分に出来る範囲の写真を撮っていきましょう。
Commented by moko at 2005-12-19 21:22 x
☆amiaちゃん>毎年あるんですか?是非行ってみて下さい。
私たちが撮っている写真とは違いますが、新たな感動があると思います。
それにしても寒いですね、今年はホワイトクリスマスになったりして・・・
Commented by moko at 2005-12-19 21:25 x
☆海さん>そうですよね、個性がありますから。
お友達のブログやHPを拝見していても、その人らしさが出ていると思います。
被写体も違うし、角度も違う。
同じものを撮っても印象が違う、それでいいんですよね。


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