人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ソナチネアルバム

sonatine22.exblog.jp
ブログトップ
2014年 07月 25日

伊豆の紫陽花 大川付近

伊豆の紫陽花 大川付近_e0021129_16153394.jpg

梅雨明け後、暑さも最強になってきましたが、あと2回、伊豆の紫陽花にお付き合いください。
大川の上流の方へ行くと、やっぱり山の中になります。



伊豆の紫陽花 大川付近_e0021129_16174290.jpg




伊豆の紫陽花 大川付近_e0021129_16175551.jpg




伊豆の紫陽花 大川付近_e0021129_16181449.jpg

イトトンボの仲間でしょう。


伊豆の紫陽花 大川付近_e0021129_1618338.jpg

画像にホーズが写っているのは、山葵の栽培が行われているから。
水が綺麗なんですね。



伊豆の紫陽花 大川付近_e0021129_16191955.jpg




伊豆の紫陽花 大川付近_e0021129_16193246.jpg




伊豆の紫陽花 大川付近_e0021129_161947100.jpg

萼片の形が変わっています。



伊豆の紫陽花 大川付近_e0021129_16203867.jpg

花の真ん中にも萼片があります。



伊豆の紫陽花 大川付近_e0021129_16213368.jpg

定家葛(ていかかずら)



伊豆の紫陽花 大川付近_e0021129_1623447.jpg

緑の中に目立っていたピンク色の花。 
多分、サフラン擬 (ヒガンバナ科) と思いますがはっきりとはわかりません。
そうだとしたらこんなところにあるわけないし、土を盛ったときにでも球根が運ばれたんでしょうか。


伊豆の紫陽花 大川付近_e0021129_16245688.jpg

こちらの画像には細い葉っぱが写っています。



伊豆の紫陽花 大川付近_e0021129_16254277.jpg

楮(こうぞ)か、姫楮??? ちょっと葉っぱが違うような気もします。
よくわかりませんが、美味しそうに熟しています。食べてみればよかったかな?



実は去年もこの辺りに行きました。
ただ、上流の方へは道が細くていけないと思い、大川駅付近だけを見て回りました。
去年は雨の中で、寒かったことを思い出します。
でも、紫陽花にとっては艶やかに咲けて良かったかな。

by sonatine-album | 2014-07-25 16:45 | 自然・花 | Comments(2)
Commented by Dekunoboh at 2014-07-27 06:53 x
アジサイ、自生・原種を追いかけられてる方、非常に珍しくご研究の一貫なのでしょうか?
アジサイはお任せして、一番下の「楮」、学名にあります(Broussonetia kazinoki)のとおり、原種のヒメコウゾ(姫楮)とカジノキの雑種(Broussonetia kazinoki × B. papyrifera)と云われていますように、山間、自然景観の中では、ヒメコウゾと思いたいですね。通常言われます楮は、園芸改良種。和紙の原料の為に進化していますが、和紙名人と言われた出雲の安部榮四郎さんは、古来、原種のヒメコウゾは自生が少なく雁皮と混ぜたものが多かった。原材料を一種で漉く和紙は、近代になって盛んになったと語っておられます。
下から2番めのお花、ハブランサス(アメフリスイセン)に近いとも見えます。野の花は、夢ふくらませて魅せてくれますね。
Commented by sonatine-album at 2014-07-27 12:58
☆dekunobohさん>紫陽花をはじめ、野の花などを見ているのは素人の趣味で、詳しくないのです。
和紙といえば、楮・三椏を原料にすると覚えていましたが、姫楮の方が原種なんですね。

ハブランサスという花も知りませんでした。
今まで何ヶ所かで見たことのあるサフランモドキも、もしかしたらハブランサスだったかもしれません。
教えていただき、ありがとうございます。


<< 伊東市あたりの紫陽花      紫陽花、下田市で >>