人気ブログランキング | 話題のタグを見る

ソナチネアルバム

sonatine22.exblog.jp
ブログトップ
2006年 06月 10日

清津峡


新潟紀行ばかり書いております。

清津峡_e0021129_21351163.jpg


美人林の近くに清津峡(きよつきょう)というところがあります。
日本3大渓谷のひとつで柱状節理が川に沿って続いています。

実はこの川沿いに遊歩道がありました。
昔、事故があって歩けなくなり、川に沿って歩行者用のトンネルが出来たということです。
そのトンネルの途中から渓谷を眺めるようになっています。

そのトンネルを通ってみました。
トンネルからの眺めです。


清津峡_e0021129_2136060.jpg




やっぱり外の空気を吸いながら歩きたかったです。
でも崖崩れでも起きたら大変だから仕方ないでしょう。

今年は雪が多く、渓谷にはまだ雪が山のようにありました。

清津峡_e0021129_21373872.jpg


私みたいに観光目的で訪れる者には、「凄いなぁ、まだ雪がこんなにある」という思いですが
実際に住まわれている方は日常生活からして大変なことだと思います。

雪の間は買い物などはどうするんでしょう。
家の雪下ろしも大変でしょうし。
お年寄りだけの世帯はどうなるでしょう。

私の実家はここまで雪は多くありません。
それでも今年の大雪では屋根の雪下ろしを業者に頼んだそうです。
3人で1日がかり、費用は3.5万円也。

3.5万円で安心できれば安いかもしれない。
でも年金生活には重い金額だと思います。

来る日も来る日も止むことなく降り続くと、白い魔物に見えてくるでしょう。

スキー場だけ雪が降る、と都合よくはいきません。


清津峡_e0021129_21385589.jpg



清津峡_e0021129_21392381.jpg



勝手なことを書いてしまいました。
いろんな花が一度に咲き出し、一番嬉しい季節なんでしょうね。




by sonatine-album | 2006-06-10 21:51 | 自然・花 | Comments(6)
Commented by shu at 2006-06-11 22:21 x
こういう渓谷を見ると三浦半島の自然はなんてこじんまりとした狭い場所なんだろうか、と
ちょっと淋しくなってしまいます。
ここにはここの良さがあって、別に比べたりしなくてもいいのにね。(^-^;
二枚目の奇岩、子供の頃に家族旅行で行った兵庫県は豊岡の「玄武洞」↓という場所を思い出しました。
http://www.inaker.or.jp/~toyokan/wonder/wonder.html
青い渓流を背景にした野生の花の写真も素晴らしいです。
ありがとうございました。
Commented by moko at 2006-06-12 20:22 x
☆shuさん>いつもありがとうございます。
玄武洞のページは柱状節理のことがわかりやすく出ていますね。
ご紹介ありがとうございます。

このあたりはJRの駅からも遠いし、不便なところです。
たまに見に行く分にはいいけれど、住んだらいろんな意味でしんどいと思います。
三浦半島はちょっとした時間でいろんな風景が見られ、いいところだと思います。
荒崎あたりのリアス式みたいな海岸もあるし、外洋航路の船も見えるし、
深い山があって蛍もいるし、いいところですね。
な~んて書いてもまだまだ知らないところがたくさんあります。
Commented by せつこ at 2006-06-12 21:18 x
お里帰り(?)であちこち素敵な景色と出会えて良かったですね!
住むことを考えないと、どこも素敵に見えますよね。
でも自然があるとほっとします。
横浜で小学校の友人と会っていたのですが、あまりの人の多さに
びっくり!5人だからどこでも食事できると思ったら大間違い。。。
どこも順番待ち。。。疲れました。。。
Commented by sonatine-album at 2006-06-12 21:26
☆せつこさん>今回は親の運転で足を伸ばしました^^
わたしが運転を変わるといっても、信用ないんですよね!?
子供はいくつになっても子供のわけで・・・

横浜はやっぱりひとが多いですよね。
わたしなんか人に酔ってしまいそうです(笑)   moko
Commented by wakana at 2006-06-13 20:39 x
迫力のある絶壁ですね。
柱状節理が屏風のように広がって見事です!
マイナスイオンたっぷり吸って癒される場所なのでしょうねぇ。
Commented by moko at 2006-06-13 23:10 x
☆wakanaさん>まったく見事でした!
今はトンネルの途中の窓から見るだけになり、ちょっと残念です。
本当なら、この川に沿って歩きたいものです。


<< とっても小さくて可愛い花!      川 >>