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カテゴリ:建築物( 23 )


2019年 02月 12日

冬の函館 その4

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五稜郭タワーの後で出かけたのが、ベイエリアです。
この頃は結構雨が降っていました。傘を差しながらちょっとだけ写しました。



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金森倉庫 中がお店になっており、ぶらぶらとウィンドウショッピングしてきました。
横浜にも赤レンガ倉庫があるので珍しいわけじゃありませんが、雪の中で見るとまた別世界の感じがします。


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金森倉庫辺りで出会った猫ちゃん。歩き方がウチのまめたに似ているので、アップしました。
ピンクのマフラーが可愛いね。



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金森倉庫あたりから市電の駅に歩いている途中に見た電柱。
日本で現存するコンクリート電柱としては、最古のものだそうです。 1923年(大正12年)に建てられたもので今でも現役です。
普通は円柱形の電柱を見ますが、これは角錐形という珍しい形です。


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電柱の向かいにある建物、旧本久商店の倉庫だそうです。
綺麗な色の建物だと思っていて見ていました、後で調べたら今は飲食店として使われているようです。
このように歩いていると、素敵な建物によく出会える街です。



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旧本久倉庫の並びで見かけた建物。元は百貨店で、その後函館市末広分庁舎として使われた後、函館市地域交流まちづくりセンターになっているそうです。
時間があるときには、中にも入ってみたいです。 東北以北で最古のエレベーターがあるそうですよ。



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とことこと歩いて最後に寄ったのがケーキ屋さんです。
可愛らしいお店で、中ではケーキを頂くこともできます。
リヤドロのウサギのお人形をはじめ、いろんなウサギさんで飾られていて、とっても素敵でしたよ。
近かったら、またケーキを買いに行きたいのですが。。。残念ながら遠すぎますね。

2日目の天気予報が良くなかったので、1日目に歩いたり、函館山に登ったりして良かったです。
1日目は、歩いていて流石北海道の雪は違う、キュッツ キュッツとした感じでパウダースノーを感じられました。
2日目はほぼ雨だったので、ちょっと大変でした。
故郷長岡の道と同じく、水分の多い道路で、転ばないように気を付けて歩いていましたよ。

あと1日、函館の写真をアップしたいと思っています。
またお付き合いください。

1月28日 函館にて




by sonatine-album | 2019-02-12 16:49 | 建築物 | Comments(2)
2019年 02月 10日

冬の函館 その3

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湯倉神社 湯の川温泉発祥の地だそうです。
一緒に函館を回った妹がまだ初詣でに行ってない、というので行ってみました。
1月も末でしたが、まぁいいでしょう。



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鳥居の先には、



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豊受稲荷 湯川地域の衣食住の神様として信仰を集めているそうです。
白い雪の中に朱色が映えていました。 静かな神社でした。

この近くに足湯もありますが、今回はパスです。
それより前日の雪が凍っていて、道路で滑って転ばないように一生懸命でした。



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次に出かけたのが五稜郭タワーです。
この頃から雨が降りだしていて、五稜郭の中を歩くのはまた今度です。
五稜郭の外堀には桜が植えてあり、春になったらきっときれいだと思います。



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五稜郭タワーから見た函館市内。広いですね。
人口26万人くらいで、北海道では3番目に多いそうです。
市電の便が良くて、本数も多いし時間も正確で、回りやすかったです。

今回は市の中心部を回ってきましたが、季節のいい時には郊外の方へも行ってみたいです。

1月28日 函館にて







by sonatine-album | 2019-02-10 15:00 | 建築物 | Comments(2)
2019年 02月 08日

冬の函館 その2

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函館・元町の教会当たりには素敵な建物が沢山ありました。
これは遺愛幼稚園、1895(明治28)年にできた道内初の幼稚園。
ピンク色がかわいらしい建物です。現在の建物は1913(大正2)年に建造されたものだそうです。
こんな建物で幼少期を過ごせたら、素直で自由な子に育つと思いました。



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実際に生活されている建物です。 伝統的建造物ですが、今でも普通に使われています。



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基坂



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八幡坂  道路の真ん中で写真を写しているのは某国の方。 この手前にもいらしたので、ちょっと先に行ってから写したんですよ。
地元の車が通っても、道路の真ん中から動きません。 観光地は大変ですね。

このあたりを歩いていて、教会付近の道を雪掻きされていたり、道路に砂?(滑り止めと思います)を撒かれている方がいらっしゃいました。
観光客はただ歩いていますが、ありがたいことです。
ちなみに、ちょっと滑ったことはありましたが一度も転ばずに帰ってくることができました。



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少し早い時間に上った函館山。4時半日入りでしたが、まだ明るいです。



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5時過ぎの夜景。この後しばらく眺めてから山を下りました。
函館山もすごい人で、帰りにロープーウエィ待ちに時間がかかると聞いていたので、適当なところで引き上げました。

ここでちょっとびっくりしたことが・・・・
案内が 日本語→中国語→韓国語→英語 の順でした。
今まで行ったところでは 日本語→英語の順だったのに、英語が最後です。
それだけアジアからの観光客が多いのでしょう。



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今回の飛行機は久しぶりに窓側の席。でも翼のあたりで上手く写せません。
写真はへんですが、実際には外を見回すことができて飽きない時間でした・・・あっという間に函館に着きました。
出かけた2日前くらいは寒波で飛行機が飛ばなかったので、私たちはラッキーでした。

今も寒波が北海道を襲っています。
随分と強力な寒波だそうですが、事故などがないようにと思います。


1月27日 函館




by sonatine-album | 2019-02-08 15:58 | 建築物 | Comments(6)
2019年 02月 08日

冬の函館

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2泊3日で函館まで行ってきました。
午前の飛行機で出かけ、荷物を預けてから市街へ出かけました。
末広町駅近くからの海、山の方まで望めて山がきれいでした。
天気予報では、旅行中でこの日が一番お天気がよさそうだったので、元町あたりを散策しました。

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海の方から坂道を上がっていき、元町観光案内所へ。旧北海道庁函館支庁庁舎で道指定有形文化財です。
明治42年竣工とのこと、綺麗なペパーミントグリーンです。


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横から見ても素敵です。上部にレリーフがあります。




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函館ハリスト正教会 1860(安政7)年に建てられた、日本初のロシア正教会聖堂ですが、火事で焼失したため1916(大正5)年に
再建されたものだそうです。


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ぐるっと回って、入り口から見た教会です。
どこから見ても絵になります。



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道路を隔てたところにあるのが、聖ヨハネ教会、1874(明治7)年に聖公会として始まったとのことですが何度か大火によって焼失し、
現在のものは1979年に完成したものだそうです。



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カトリック元町協会 この教会もすぐ近くにあります。  
最初は1859(安政6)年に創建されましたが、やっぱり大火で焼失したため、現在の教会は1923(大正12)年に再建されたとのこと。

狭い地域に沢山の教会があり、それぞれの信者さんがいらっしゃるのでしょうが、何だか面白いと思いました。

こんな寒くて歩きにくい時期に何で北海道、という気もします。
去年の夏、ツアーで北海道へ行ったら移動にかなり時間がとられ、落ち着いて見て回れなかったのでゆっくりと行ってみたいと思っていました。
今回は飛行機とホテルだけ決まっていて、あとはフリーだったので申し込みしました。
結果、自分たちのペースで回れ、のんびりできていい旅になりました。
いつものように写真の整理が遅いのですが、またアップしたいと思います。
よろしくお願いします。

1月27日 函館










by sonatine-album | 2019-02-08 02:24 | 建築物 | Comments(2)
2019年 02月 01日

川越で、

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時期が大分ずれているのですが、去年の写真です。
川越の時の鐘、シンボルとして有名ですね。
江戸時代に時を告げていたものですが、度々火災に遭い、現在のものは明治26年の火災の後に再建されたものだそうです。
高さが16メートルあるそうですが、大きくてびっくりしました。
というのも以前、佐渡を回ったときに見た時の金に比べて、随分と高いものでした。


一番最後写真が佐渡の時の鐘です。

写真はなかなか整理できてないし、いつも遅れ遅れのアップで失礼しています。
マイペースで更新しているので、どうぞお付き合いください。


最近、悲しいニュースばかり目にしています。
その中でも千葉県の心愛ちゃんの事件に、心を痛めます。
以前住んでいた沖縄県でも把握されていたようです。
千葉では、心愛ちゃん自身が「お父さんにいじめられている」、と訴えていたようですし、児童相談所に保護されていたこともあります。
近所の方も、泣き声などの大きな声が聞こえていながら、最悪な事になってしまいました。

何故、周りの大人が何もできなかったのかと、憤りさえ感じます。
学校長や児相の方がTVに出ていましたが、何というか我関せずといった様に見えました。

去年の東京都目黒区の、結愛ちゃんの事件を思い出しました。
「もうおねがい ゆるして ・・・・」 というひらがなの手紙を書いていました。
やっぱり両親によって虐待死しています。
小学校へ入る前の子どもがこんな事になり、本当に心が痛みました。
この時も結愛ちゃんは、児相に保護されていたことがあります。

子どもは親の所有物ではないのに、どうしてこんな事件が起こるのでしょうか。
「心愛」、「結愛」と生まれた時は祝福され、一生懸命に考えて付けた名前だと思います。

どうぞ、天国では楽しく遊び、子どもらしく暮らせていますように。
ご冥福をお祈りしています。







by sonatine-album | 2019-02-01 17:09 | 建築物 | Comments(0)
2018年 12月 18日

熱海・旧日向別邸

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熱海駅付近から海の方へ向かって約10分、階段を下りていくと重文の旧日向別邸があります。
アジア貿易で活躍した日向利兵衛の別邸の離れとして、こちらの地下室をブルーノ タウトが建築しました。
日本に現存するタウトの建築物としては、こちらが唯一です。



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一見するとなんの変哲もない、日本家屋に見えます。

ここの地下がタウトの設計になります。
タウトは桂離宮に魅せられていたそうで、地階は日本的なつくりになっています。
こちらの見学は一回につき10名まで、そして案内されて回るのですが、写真撮影は禁止されています。
というわけで、観光協会のHPをご紹介させていただきました。




熱海市観光協会のHPです。



地階には3つの部屋がありますが、すべてフラットになっています。
社交室   階段のある部屋   和室   の三部屋です。

竹や桐などがふんだんに使われ、日本的な感じがします。

日向氏の死後、民間企業の保養所として使われたのち、熱海市の所有となり土日祝日に公開されていました。
ただ、この12月末で一旦公開が終了し、保存修理実施ののち2022年に再公開される予定とのこと。

熱海にこの建物があるのは知っていましたが、今年で一旦終了するとのことで急いで見学に行ってきました。
再公開されたら、また行ってみたいです。


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こちらは地下室の真ん中にある階段のある洋間から写した一枚です。
建物内部から窓の外を写すことはできました。
タウトが設計したころは、木々ももっと成長してなくて、今以上に海が良く見えたことと思えます。
階段に座り、月が昇るのを見ていたかもしれません。
夜には漁火が綺麗だったかもしれません。
社交室ではダンスを踊ったり、優雅な別邸生活が偲ばれます。

それにしても、熱海は面白いところです。
温泉地、斜陽、そしてここの所は若い人が訪れて復活している、といったイメージでしたが、最近は思いが変わってきました。
10月に起雲閣を訪問しましたが、まだまだ歴史のある建物があるようです。
レストランや喫茶店なども50年以上も続いているところがあり、歴史を感じます。

どちらかというと、伊豆へ行く時などの通り道といった感じでしたが、これからも回ってみたいところになりました。
神奈川から近いですし、温泉もありますからね。





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別邸の紅葉 お天気が今一つでしたが、綺麗に紅葉していました。
実はちょっと分かりにくいところにあり、付近をぐるぐると回ってしまいました。
到着がぎりぎりの時間になってしまいまい、ちょっと大変でした(笑)


12月2日 熱海・旧日向別邸にて










by sonatine-album | 2018-12-18 13:23 | 建築物 | Comments(0)
2018年 11月 16日

大正浪漫の建物、起雲閣

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大正8年(1919)年に築かれ、元は農商相 内田信也、その後は根津嘉一郎(東武鉄道社長)の別邸として使われていた建物が、戦後高級旅館になったそうです。
太宰治、山本有三、志賀直哉、谷崎潤一郎・・・・と錚々たる文豪が好んで使われていたとのこと。
今は熱海市の所有となっており、公開されています。

何度も熱海を通っているというのに、こちらを伺ったのは初めてです。
元旅館だった、というくらいの事しか知らずに訪問してみてびっくりしました。
熱海駅からそう遠くないところに、1000坪にも及ぶ庭園があるなんて、近くを歩いていたのに全く気が付きませんでした。


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玉姫 という名前の部屋ですが本当にお洒落です。
天井がステンドグラスになっており、床のタイルも趣があります。
90年近くも前のタイルが、いまだに鮮やかな色を保っています。 
正面にある鏡がついている、チェストというのか、も存在感があって素敵です。
ウチのような小さなところには置けませんが、今でも十分に使用できそうです。



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玉渓 という英国チェダー様式の部屋ですが、暖炉の上には仏像が配されています。
異文化が融合されていて、違和感を覚えずすごいと思います。
立派なソファーです。 有名な方も座られたことでしょうか。

玉姫、玉渓は昭和7年に作られた部屋だとのことです。



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ローマ風浴室  タイルが重厚ですね。 窓もアーチを描いていてお洒落です。
熱海だから、温泉が引かれていたのかどうか。 



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2階の小部屋。チェストの模様はステンシルで描かれているのかしら。
今風な感じさえします。



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立派な日本庭園です。
向こう側にある建物に、ここが駅近くということを思いださせてもらえます。


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備前(風)の花入れに活けられてます。
館内のいたる所に花入れがありました。心が和みます。

和風の部屋の方には、文豪の資料などもあったのですが、何だか写真を写していませんでした。
庭に向けて応接セットがあったりして、歩き疲れたら休憩もできます。
とにかく広いのですが、飽きずに回れました。

今頃は紅葉が綺麗かもしれません。
春はきっと桜などが見事に咲くと思います。
また再訪したいところが増えました。

10月11日 起雲閣にて












by sonatine-album | 2018-11-16 15:25 | 建築物 | Comments(4)
2018年 02月 02日

白川郷

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金沢市内を回った翌日、白川郷へ行きました。 私にとっては初めてです。
展望台からの眺望です。  1月末~2月初めの週末にはライトアップされるそうですが、今回は見られません。



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雪の中で、合掌造りの屋根が並んでいます。
2階、3階では蚕を飼っていました。 
屋根にまんべんなく日が当たり、風通しがいいように、どの家も同じ向きをしています。
「蚕」なんて呼び捨てではなく、「お蚕さん」と呼んでいたそうです。

子供が小学生の頃、授業で蚕を飼ったことがあります。
夏休みだったかには家で預かりましたが、凄い食欲ですよね。
桑の葉を良く食べました。
繭を作り、そのまま糸を取るので蚕は死んでしまいます。
ちょっとかわいそうな気がしますね。


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良く晴れていて、空も綺麗です。 おそらく、この季節にしては珍しいことだと思います。


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白い雲がきれい。巻雲だか波状雲だか、なんだかわかりません。
山は白山辺りでしょうか、良く分かりません。



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明善寺 時間がなくて、山門を写しただけになってしまいました。



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立派なツララ。 
ツアーに参加しての白川郷だったので、ゆっくりとできませんでした。
合掌造りの家で中を公開しているところもありましたが、入る時間もなく、急ぎ足で回りました。
中国からの観光客が多かったですね、いろんな言葉が飛び交っていました。


1月15日 白川郷にて



 





by sonatine-album | 2018-02-02 16:54 | 建築物 | Comments(0)
2017年 09月 09日

佐渡・宿根木

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松ヶ崎の後に行ったのが佐渡市最南端の宿根木(しゅくねぎ)です。
江戸時代中頃より廻船業の村として栄えた集落です。
その町並みは「重要伝統的建造物群保存地区」にも指定されているとのこと。
この指定は新潟県ではここだけだそうです。
お隣の長野県には7か所も指定されているのに、新潟は1か所なんですね、と思ったら
東京・神奈川はゼロです。

板張りの家がほとんどで、何となく懐かしい感じがします。




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JR東日本のポスターで有名になった「三角屋」。
女優の吉永小百合さんがこの前に立っていらっしゃる写真が使われていました。

この家は元々は四角形だったけれど、移築した時に土地に合わせて三角形にしたとか。
船大工さんが形を変えたんでしょうか。



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真ん中がすり減った石畳。
この小路は「世捨小路」(よすてこうじ)といって、宿根木のメインストリートだそうです。
右側の家は板張りではありませんが、周りに合うような色にされているんでしょうね。

「世捨小路」とは奇妙な名前ですが、由来ははっきりしないそうです。
宿根木へは海から入るにはこの道を通ることになります。
この奥にお寺さんもあって、霊が村を出るときにもこの道を海に向かって通ることになります。
そんなことで「世捨小路」と呼ばれることになったのでしょうか。



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珍しい軒下の飾り こちらも船大工さんが建てた家で、軒下の扇形の飾りが特徴です。
100年以上経っているそうですが、NHKの新日本紀行で紹介されたということです。



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宿根木の旧郵便局。
なぜか珍しくグリーンの洋風建物。
でも宿根木の板張りの家と調和しています。



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宿根木の観光案内所
屋根には石が置いてありますが、石置き小羽葺(いしおきこばぶき)屋根です。
薄割にした木の板を重ねて石を置いた、日本海側で特徴的な屋根です。
瓦が使われる前までは主流だったそうですが、この案内所だけではなく、何軒かありました。
雪降ろしの時は大変だろうなぁ、と思いますが佐渡の積雪はそんなに多くはありません。

宿根木に着いたところにこの案内所があり、ボランティアの方が回り方などを説明してくださいました。
分かりやすくて、助かりました。

ただ、私たちが行ったのが遅かったため、公開されている民家の開館には間に合わなかったし、もっとよく見て回りたかったです。
ここは、行ってみたいと思っていた場所ですが、是非再訪したいと思いました。
今度はお天気がいいときに、青い海とともに回ってみたいですね。


8月28日 佐渡・宿根木にて









by sonatine-album | 2017-09-09 22:50 | 建築物 | Comments(2)
2017年 06月 23日

宮内の町並み

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先日ご紹介した鏝絵の蔵へ行く途中、迫力のある蔦で覆われた建物を見ました。吉乃川酒造の蔵元でした。
大正12年建築の建物で、当時としては先進的なコンクリートの「常倉」だそうです。こちらも登録有形文化財とのこと。

機那サフラン酒本舗の道路を挟んだ反対側にあります。
鏝絵に気を取られていて、こちらはほとんど写真を撮らず、後でがっかりしています。


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吉乃川酒造の常倉の裏手側にあるお庭です。  緑濃く、静かなところでした。
この辺りでは東山連峰の雪解け水と信濃川の伏流水が交わっていて、その良質な水が日本酒を美味しくしているとのこと。
今度、味見をしたいものです。




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こちらは「味噌星六」。 何だか懐かし感じの店の作りです。 
ここは吉乃川酒造と同じ並びにありますが、こちらのお味噌は化学農薬不使用・無添加で人気があるそうです。
残念ながら、ここへ来るまで知らなかったし、味も知りません。



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こちらは「越のむらさき」というお醤油屋さん。
明治10年の建築という母屋と土蔵が登録有形文化財に指定されています。
こちらのかつおだし入りのお醤油はベストセラーだそうですが、以前頂き物を使わせてもらったことがあります。
煮ものや麺のおつゆに美味しかった覚えがあります。
こちらでは見かけないので、また機会があったら買ってみたいです。

今までは実家へ帰ることが目的で、足を延ばすことはほとんどありませんでした。
宮内は長岡駅から東京方面へ1つ目の駅です。
そんなに近くても、というか新幹線も止まらない駅だから却って遠かったのかもしれません。

今回、車で帰省したときに少しだけ立ち寄った町ですが、他にもいにしえの建物がいくつもあります。
それもそのはず、このあたりには三国街道といって参勤交代で使われていた街道がありましたから。
もちろん新幹線も高速道路もない時代に、どれだけの時間がかかり、危険があったのでしょう。
今回はその一部分を回っただけでしたが、いつかまたゆっくりと訪れてみたいです。
初めて行ったのに、懐かしい感じがする町でした。


5月27日 長岡市宮内辺り









by sonatine-album | 2017-06-23 13:34 | 建築物 | Comments(0)